※動画をみる時間がないという方は、
前編の内容を下記で説明していますので、
ご覧になってください。
5ステップ動画(ノウハウ解説編)
ツール選びのノウハウを解説しています↓↓↓
(この動画は約21分でご覧いただけます)
5ステップ動画(事例編)
実際に事例をもとに解説しています↓↓↓
(この動画は約24分でご覧いただけます)
この記事の目次
お店の情報発信の目的
なぜ、お店の情報発信をするのですか?
最初に、ここを抑えておきましょう!
答えは、、、
「お店の集客」
ですよね?
これから、ご説明することは、
あなたの意識の中で、
集客のためにするんだ!
という、アツい気持ちで
ご覧になってくださいね!
ですから、
お店の情報発信は、
集客のための
シナリオ作成である!
という戦略イメージを持って、
引き続きごらんください。
主な情報発信ツールの種類
情報発信のツールというのは、
実に様々なものがあります。
例えば、メジャーどころで、
8つほどあります。
・ホームページ(ブログ)
・まとめサイト
・看板
・SNS全般
・チラシ
・Facebook広告(インスタ広告)
・インターネット広告(PPC広告)
・雑誌媒体
※新規客獲得を目的としているため、
メルマガやLINE@は対象としていません。
(リピーター向けのメディアのため)
さて、どの情報発信ツールを
使うのが一番効果的でしょうか?
答えは、、、
わかりません!
おっとっと、どういうことかと
言いますと、
情報を発信したい相手のことが
わからないのに、
どんなツールがいいかなんて、
わからない!
という意味です。
おわかり頂けますでしょうか?
戦争で例えますと、
敵が誰なのか?
戦場はどんなところなのか?
そのデータがあって初めて、
戦いに行く武器を決める!
という行動がセオリーですよね?
まさに、
情報発信ツールを選ぶときも
考え方は全く同じです!
ツール選びは、一番最後で!
ここを、気を付けてくださいね。
情報発信ツールを選ぶ重要な考え方
重要➊
あなたのお店の
お客様は、どんな人?
=見込み客
重要❷
その人に
伝えたい情報は何?
=コンセプト
をすぐに明確に言えますか?
まず、真っ先に重要なことは、
あなたのお店の
見込み客、コンセプト
この2つを明確にする!
ことから、スタートします!
このことを、
突き詰めない限りは、
情報発信ツールは、
選びようがないわけです!
ほとんどの店舗で、
そのような議論をすっ飛ばして、
今、なんのツールがいいの?
からスタートするケースが
多いのですが、
全くナンセンスです。
では、より掘り下げて
お店の情報発信選びの
カンタン5ステップ
をご紹介します。
情報発信ツール選び カンタン5ステップ
STEP1
お店の見込み客を
より具体的にする
➡ここでは、本当に理想とする
お客様像を具体的に決めます。
・年代
・性別
・興味関心などの特徴
これを具体的にすることで、
後での情報発信の内容の精度に
関連してきます。
例)
美味しいものを食べて呑んで
ゆっくりとくつろぐのが好き。
洋酒が好きで、その中でも
ブランデーが大好きな、
40代~の男性、女性。
STEP2
お店のコンセプトを
明確にする
➡見込み客のお客様に
あなたのお店はどんなお店?
と聞かれたら
具体的に説明できるくらいの
魅力的なコンセプト
を明確に語れますか?
どういう風にするかと言いますと、
わたしのお店は、他と違って、
〇〇〇が特徴の△△△なお店です
という風に言葉をまとめるのです。
〇〇〇は、他店との違い
△△△は、お店の業種
よくありがちなのは、
〇〇〇が抜けていることです。
それは単純に、居酒屋です。
セレクトショップです。
というだけのお店のことです。
これも、より個性的でインパクトの
ある内容であればあるほど、
後からの情報発信の質に関係してきます。
例)
ブランデー50種類以上揃えた大人洋食屋
STEP3
見込み客が検索するであろう
キーワードを想定し、
書き出す
➡見込み客の気持ちになって、
検索する時に、打ち込むであろう
キーワードを考えること
これは、後ほど情報発信の記事に
書くときに意識して入れる
重要なキーワードになります。
集客を意識した情報発信は、
見込み客が普段検索するであろう
キーワードを意識した文章を
書くというクセ、意識をつけるだけで
見込み客が共感してくれます。
特に、検索で鉄板のキーワードとして、
「場所」
が挙げられます。
「場所」を検索で入れるということは、
まさに、今からその場所で行きたいお店を
探しているというお客様心理です。
さらに、
「お店のジャンル」
が続いて検索キーワードに追加された
場合は、ほぼ確実に、
今すぐ行きたいお店を探しています。
ですから、鉄板の検索キーワード
としては、
「場所」、「お店のジャンル」
で、後はそれ以外の関連した
キーワードで検索しないか?
を考えて思いつく限り
書き出してみます。
そうすることで、
あなたのお店の入店につながるので、
とても大事なことです。
思いつく限り、複数出してください。
例)「北新地 洋食」「北新地 洋食 洋酒」
「北新地 創作」「北新地 落ち着く 洋食」など。
見込み客の気持ちになって!
がとても大事です。
STEP4-1
お店のコンセプトが
見込み客に伝わるような
お店が発信したい内容を
書き出す
➡見込み客にコンセプトが伝わる
そのための情報を考え出す!
あくまでも、何回でも言ってます、
見込み客の視点にたって、
あなたのお店のコンセプトが
どうすれば伝わるのか?
そのための情報発信の案を
徹底的に、見込み客の目線で
考えてください。
これが、情報発信していく、
情報発信コンテンツの原案
になります。
これは、大事なことですよね~
手を抜かず、やり切りましょう!
例)・店主のこだわり・店内の様子
・独自の調理工程
STEP4-2
その内容別に、
最も効果的に表現できる
発信方法は何かを決める
(動画形式、文章形式)
➡見込み客に対して最も効果的な
コンテンツ別の発信方法を探る
大きくわけると、2つあります。
「動画形式」「文章形式」
伝えたいコンテンツがどの形式が
最も見込み客に伝わるのか?
という視点で考えます。
ここまで決めると、
すぐにでも、情報発信が
スタートできます。
例)・店主のこだわり(動画&文章)
・店内の様子(静止画中心)
・独自の調理工程(動画)
STEP5-1
見込み客が使うであろう
情報発信ツールはなにか?
を選び、その中から
STEP4-2を加味した上で、
最も最適な
情報発信ツールを選ぶ
➡見込み客は、
普段どんな情報を見ているのか?
検索する時はどんな手段でしているのか?
を考えた上で、
その情報メディアを書き出します。
発信したい内容、形式と照らし合わせ
最適な情報発信メディアを選ぶ
あなたのお店を知ってもらうための
情報発信コンテンツまで決まったら、
それを、見込み客に見てもらわないと
そもそもいけませんよね!
ですから、見込み客がいつも利用する
情報発信メディアと同じメディアを
利用することで、
あなたのお店の情報発信コンテンツが
見てもらえる
というシナリオになります。
ですから、ここでも、
見込み客ならどのメディアを使うの?
を想定して、そのメディアを
一旦選びます。
次に、そのメディアを利用する時に、
先ほど決めた情報発信コンテンツの
発信する形式をふまえて、
最終的に、あなたのお店の
情報発信のシナリオがうまくできる
情報発信メディアを最終決定します。
例)
動画コンテンツ配信として、
・YouTubeチャンネルを作る
画像、文章コンテンツ配信として、
・Instagram
総合的なマルチ配信として、
・Facebook
・ホームページ(ネット検索経由)
他メディアを選択しなかった理由、
*まとめサイト、雑誌は見ない
*見込み客が40代メインなので、
Twitterはやらない
STEP5-2
情報発信をしていく上で、
常に、STEP3の
見込み客の検索キーワードを
意識して発信内容に
盛り込む
➡発信するメディアが決まり、
発信するコンテンツも決まったら、
情報発信する時は、
いつも検索キーワードを意識して
発信するようにしてください。
検索キーワードというのは、
見込み客が常に気にしていたり、
実際に検索するときに、打ち込む
キーワードなので、
そのキーワードが含めれた内容で
書かれたコンテンツは、かなりの確率で
見込み客に共感してもらえる
という結果をもたらしてくれます。
そうすることで、
お店のご来店につながるという
最終目的である、「集客」
が実現することになるのです。
以上が、もっとも、
カンタンで選べる
情報発信ツールの方法です。
ここでの、本質は、
情報発信ツールを
お店中心に考えない!
見込み客中心に、
ツールを選ぶ!
ということです。
ぜひ、
情報発信を
戦略的にチャレンジ
してみてくださいね!
情報発信ツールを選ぶ際の補足
補足として、
重要なことは、
情報発信ツールの中に、
見込み客が検索した時に、
検索に引っかかるツール
があれば、なお、良し!
ということです。
以前にも、お伝えしていますが、
あなたのお店を知らない
お客様がご来店されるには、
2つの行動パターンがあります。
お客様のお店を知る行動パターン
・受け取った情報に反応して来店
・自ら検索して来店
この2つのどれかがご来店のキッカケ
になるわけです。
特に、
・自ら検索して来店
という行動パターンは、その名の通り
行きたいお店を自分で探している
わけなので、
検索した時に、あなたのお店が
目に付けば、
高確率で来店が見込める!
ということになります。
では、検索について、
もう少し掘り下げていきます。
まず、検索の方法とは?
に着目してみましょう。
お客様の検索する手段(方法)
・インターネット検索
・アナログ検索
・紹介依頼、相談
この3つが、検索したいと
思った時にとる行動パターン
になります。
その時に、
引っかかる情報発信ツールが
以下の通りです。
検索に引っかかる情報発信ツール
・ホームページ(ブログ)
・まとめサイト
・YouTube動画
・インスタグラム
・PPC広告
・雑誌媒体
になります。
いくつか、最初に挙げた
情報発信ツールに同じものがありますね。
後から重要になってきますので、
引き続きごらんください。
情報発信で記事を作る時の注意点
特に、インターネット検索の場合、
あなたもそうだと思いますが、
検索キーワードを打ち込んで
調べますよね?
ですから、
常に、情報発信をする際には、
STEP3で選んだ、見込み客が
検索するであろうキーワードを
意識して記事に盛り込んでおくと
発信内容がより見込み客に響く
という、メリットに加え、
検索に引っかかる情報発信ツールを
選んでいるならば、
検索であなたのお店を
知ってもらえる可能性がある!
というメリットもあるのです。
例えば、SNSをやるとなっても、
Facebook、インスタグラム、
YouTube、Twitter
とありますが、
検索に引っかかるには
YouTube、インスタグラムです。
しかし、単純にそれをすれば
いいというわけでもなく、
あくまで、見込み客が使うツールで
情報発信ツールを選ぶが原点ですから、
より効果的な情報発信ツールを選ぶ
ようにしてください。
SNSは、ツールによって
ユーザー層に特徴があります。
下記の公式発表のデータから、
あなたのお店の見込み客が、
どのユーザー層に当てはまるのかを
考慮して決めるのもいいでしょう。
SNS毎の主なユーザー層と特徴
・Facebook
国内:2,400万人(2015年3月時点)
属性:20代~40代の男女
補足:Facebook広告の利用可
(ユーザー以外のアプローチも可)
・Twitter
国内:4,000万人(2016年9月時点)
属性:10代~20代の男女
・インスタグラム
国内:1,000万人(2016年4月時点)
属性:20代~30代女性(男性は4割弱)
補足:ハッシュタグ検索機能
(検索されるということ)
補足:FacebooKと連動可(広告も)
・YouTube
(PC利用者)
国内:1,923万(2015年9月時点)
(スマホ利用者)
国内:3,580万人(2015年9月時点)
属性:35才以上の男女
補足:YouTube検索機能
(検索されるということ)
補足:YouTube広告の利用可
(累計再生回数1万回が利用条件)
補足:簡単に他のメディアと共有可。
(ブログ、HPに動画を埋め込みも可)
さて、はじめてみましょう!
上記にある動画の後編では、
具体的に例をあげて
説明していますので、
参考にご覧になってください。
それでは、
お店の最適な情報発信ツールを
選んで、
今日から、情報発信の強化を
してみましょう!
そのまま、
STEP1 ~ STEP5
まで、順番通りにやっていきましょう!
まずは、紙とペンを持って
スタートです!
そして、
・情報発信ツールで
伝えたいこと
・情報発信ツールの決定
まで出来ましたら、
いよいよ、情報発信の
スタートです!
これは、すぐに取り掛かりましょう。
1日に現実可能で情報発信できる
時間を決めて、必ずやりきる!
ここの、覚悟がないと、
サボってしまいますよ。
情報発信する目的は、
何でした?
そうですね。
あなたのお店の集客
ですよね!
出来ることから、
確実に、少しづつでもいいので、
進めていきましょう!
わたしも、日々、定期的に
情報発信活動はしていますので、
一緒に頑張っていきましょう!
【参考マニュアル】
★インスタグラムの効果的な発信法⇓⇓⇓
http://says-office.com/reader-management-blog/3523/
★ホームページにアクセスを集めるSNS発信法⇓⇓⇓
http://says-office.com/reader-management-blog/3161/