いつも、切磋琢磨しながら、私たちに
元気と感動を与えてくださっている、
お店の経営者さまに、
一度、ぜひ、問うてみたかった質問です。
お店での悩みや何かの決断に迫れたとき、
経営者の皆さまは、いつも、全て自分で
問題解決や決断をしてこられたと思います。
わたくしもお店の店長も経験してきたので
とても、よくわかります。
しかし、とは言っても、
誰か相談できる相手が欲しいとか、
たまに誰かに判断を仰ぎたい時など
思ったことはないでしょうか?
お店の経営者、店長、責任者は、
いつも孤独です。わたくしも、店長時代、
悩みや相談できることはなかったです。
上司に言っても自分で考えろの一点張り、
友人は話しやすいのですが、
店舗ビジネスには無経験でしたので
本質的に解決にはなりませんでした。
ですから、やはり、いざという時、
良き右腕的な存在が欲しかったです!
でも、
実際には、お店のコンサルなどは
実務経験がない場合が多く、現場での
ケースバイケースでの対応ができません。
そんな時に、
あなたの右腕となるべくして
頼りになる存在が実際に誕生しました。
そう、
ビジュアル・サポーター
の存在です!
はじめまして、
ビジュアル・サポーターの中野聖司
(ナカノセイジ)と申します。
簡単にですが、自己紹介させて頂きます。
僕は20代からお店という現場で仕事してきて
新人スタッフから始まり、お店の清掃や
ストック整理などの下積みもずいぶんと
経験してきました。
一般スタッフ時代には、
接客の楽しさに魅了され、お客様心理を
勉強し接客に活かしながらより接客を
極めていきました。
接客ばかりが全てではないと感じたのが
この20代後半からで、お店を自分で運営
してみたいという強い欲求にかられ、
毎日、接客以外の仕事も積極的にこなし
自分をアピールしていきました。
お店を自分で運営することで、
あらゆるお客様に喜んで頂ける環境
づくりに携われるという魅力を感じた
ことが、さらに、自分を奮い立たせた
きっかけでした。
そして、念願の店長に昇格しました!
初めての店長は大阪のHEPFIVEの
某アパレルショップでした。
自信満々で臨んだのでしたが、、、
初の挫折を味わいました。。。
どんだけ工夫やカイゼンをしても、
全く予算が取れませんでした。
そんな時に、
お客様のことなんか全く冷静に
考えることはできませんでした。
その連鎖で11名というスタッフを
従えていたのですが、
お店のチームワークも取れずに、
全てが悪循環で自信喪失でした。
しかも、数か月後には、
お店自体が撤退するはめに、、、
もう、お先真っ暗でした。
でも、最後の2か月は悔いの
ないようにと思い、
みんなの意思統一のために
営業終了後の夜遅くに
「ぶっちゃけミーティング」
という、
思ったこと全て言い合うという
ホンネミーティングを実施し、
スタッフ全員の腹の底にあった
わだかまりを全部吐き出してもらいました。
そしたら、出るは、出るは、
店長に対しての不満!
つまり、
スタッフほとんどが
僕に対して不満を抱え
日々仕事していたんです。
当時の僕は自分がいちばん能力があり、
スタッフよりも自分の力を信じて
お店の売上を上げていこうと
日々躍起になっていました。
なので、
スタッフのことをあまり見ず、
自分よがりのマネジメントをしていました。
そうなれば、
必然的にスタッフみんなは不満を抱くことに。
当たり前のことですよね。
それを僕は気づかずにいたんです。
でも、
このぶっちゃけミーティングが終わって
自分の店長としての器の小ささに
ハッと気が付いたことで
僕はその日から、
スタッフに対して、
感謝の気持ちと信じる気持ち
を一番念頭に置いて
再びお店の舵を切っていきました。
その日から、
スタッフとの会話、コミュニケーションを
積極的に図り、
特に聞き役に徹して、
よくスタッフからの発案も
まずは聞き入れることにしました。
そうすると、
必然的にスタッフの仕事への自主性が生まれ、
お店自体に活気が生まれました。
スタッフと日々コミュニケーションをとっていると
どんどんスタッフの得意、不得意も見えてきて
お店の役割分担も適材適所にて
自然にうまく出来ました。
特に、お店のキーマンである
副店長を絶大に信頼し、
熱くコミュニケーションをとったことが
今振り返ると、とても良かったです。
要するに、
風通しの良いチーム作りを心掛けた
ということです。
ぶっちゃけミーティングの時は、
愕然とし泣きそうでしたが、
本当にやって良かったと今でも思います。
ここからは、一気に売上回復!
一度、チームワークの結束を
取り戻すことができただけで、
よい案もどんどん出てきて、
残りの2か月は全て予算達成という
奇跡の復活劇でした。
戦略など数々の手法を試す前に、
チームワークに目を向けて
環境の整備をしなかったことが
当時、初めて店長を経験した時の
一番のほろ苦い経験でした。
そして、同時に
みんなで予算達成したことに感動し、
お店とは何て素晴らしいんだ!
と店舗ビジネスというものに、
感動を覚えたのもその時でした。
それからは、お店のスタッフに
いつも感謝をしてまずは
スタッフを一番に気にかけ、
次に、お客様を気にかける
という順番のマネジメント
をいつも心掛けていました。
たまに、それは、逆だろと言われますが、
私はお店はお客様ありきではなく、
スタッフありきだと今でも思います。
なぜなら、
お客様はやはり、
自分中心でわがままなものです。
ですから、
お店のあり方に共感してくれる
お客様を大切にすることが
結果、
お客様も幸せにできる
ということに気が付きました。
そして、
実際には
スタッフがいてくれるから、
お店が成り立ってます。
スタッフを大切にしないお店は実際、
潰れていくことがほとんどでした。
そこから、店長を9年、エリアMGを10年、
スタッフを大切にしながら、
お客様を大切にしながら
今になります。
おかげさまで、大なり小なりのお店も
経験でき、どん底のお店再生プロジェクト
を成功させたり、新規店舗の成功や、
ポップアップショップの成功など、
様々なお店の成功経験を積むことが
できました。
結果、
お店というのは、
取り扱う商品、サービスが違うだけで
本質的にはどの業種も同じだ
ということにいきつき、
もっと、様々なお店と関わり
お店に貢献したいと思うように
どんどん気持ちが変化してきました。
それで、この度、
お店のためにお役にたてる
あなたの良き右腕になれれば!
という思いで2016年11月に
セイズオフィスを独立開業したわけです。
なぜ、ビジュアル・サポーターと
名乗っているかといいますと、
コンサルタントという名であまりにも
胡散臭い人物が多く、自分が普通に
コンサルタントと名乗ることに抵抗を
感じたからです。
ですから、単なるコンサルタントと
名乗るのではなく、
自分のあり方を肩書きにしたいと
考えて、他のコンサルタントとは違う
存在を意識しまして、
お店のオーナーさまの夢やビジョンを
見えるカタチにするための良き右腕
となれるよう、
ビジュアル・サポーターと
名付けました。
今後は、同志を増やしていき、
さらにいいお店にたくさん関われるよう
ビジュアル・サポーターを増やしていくを
目標に頑張りたいと思います。
ですから、まず、
我々は、お店のオーナーさま、
つまり、あなたを一番大切に想い、
一緒にお店をワンランク上のいいお店
にランクアップできるように
切磋琢磨しながら
いい関わり方ができれば
と切に思います。
ここまで、長文をお読み頂きまして、
本当にありがとうございました。
次からは、
ビジュアル・サポーターをもう少し深掘り
していきますが、
まずは、ちょっと一息!
コーヒーでも飲みましょう。
🍀
🍀
🍀
【ここからが重要です】