売れているお店はビジネス用語を使っていない! | 実店舗専門売上アップ特化型ビジネスサポートオフィス/セイズオフィス

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売れているお店はビジネス用語を使っていない!

投稿日:

売れているお店はビジネス用語を使っていない!

売れているお店はビジネス用語を使っていない!

 

※この記事の一番下に
解説動画をアップしていますので
ぜひお見逃しなく!

 

この記事の目次

はじめに

 

こういう光景を実店舗でよく見かけませんか?

(店長)
売上が悪いのは、客単価が低いからだ!
今日から皆さんは客単価の意識を強く持って
接客に臨むように!

(店長)
セット率が低いから、売上が上がらないんだ!

(店長)
あなたの個人売りは、他の人と比べて
1点単価が低いのが原因ではないのか?

など、など、

よく、店長がスタッフに接する時の
コミュニケーションでの実例です。

あなたもこのような経験はないでしょうか?

特に、店長になれば会社の本部と
店舗売上に関するコミュニケーションを
取る上では欠かせないビジネス用語。

このビジネス用語をあなたの店舗で
使いまくれば使うほど、

売上は上がりません!

どういうことか?

を今回のテーマとしました。
かなり重要なことですので、
ぜひ、最後までお読みくださいね。

 

入社(入店)の動機にヒントあり!

 

まず、
あなたはこのようなことを考えた
ことはありますでしょうか?

あなたの店舗(会社)に入店(入社)の際、
スタッフはどのような動機なのでしょう?

こういうことをよく考えたことの
ある店長はお店の運営をうまくやっている
と推測されます。

例えば、アパレル業界の場合、

・服(ブランド)が好きだから

・販売員に憧れたから

・好きなことで仕事をしたいから

・接客が好きだから

など、このような入店の動機で
お仕事をしています。

これらをよくよく見てみると、
ある1つの共通点に気づきませんか?

そうです!

好き・憧れという感性が理由

だということです。

つまり、

単純に、好きだから!

という自分の感情が
入店の動機なのです。

ですから、

職種でいうと、
経理や事務の仕事に比べて、

好きという感情が
志望動機に大きく占めています。

ここまでは、
おわかり頂けましたでしょうか?

仕事を始めるキッカケが
感情や感性から
スタートするということが、

実店舗ビジネスの大きな特徴である!

ということを、まずはじめに、
店長であるあなたが誰よりも認識しておく
必要があります。

なぜ、そのようなことを言うのか?

と申しますと、

スタッフは、単純にお店の商品や
接客するのが好きなだけで、

店舗ビジネス用語には、
全く興味もないという事実が
あるということです。

しかも、大半のスタッフは、

数字に弱い!

これは、私が現場経験をしてきたから
わかるのですが、

得意な人は、そもそも、
会社でいう経理や本社スタッフの仕事を
希望することが多いです。

数字が苦手な人は、
どこかで得意分野を作ろうと
自然に行動します!

それで、自分の感性を活かした仕事を
自然とするようになるわけです。

もしくは、
肉体労働的な仕事を選びます。

感性を活かした仕事というのは、

つまり、

お客様を喜ばせる接客業、

接客販売業になるわけです。

そのようなスタッフに対して、
いきなり店舗ビジネス用語で
コミュニケーションを取れば、

どうなると思いますか?

次で解説しますね。

 

ビジネス用語を使うとどうなるのか?

 

先ほど、説明した通り、

前提として、
接客販売を志すスタッフというには、

店舗ビジネス用語は苦手です!

「店舗ビジネス用語」

=「お金に関する経営用語」

というように、
アタマの中で難しく感じ、

ほとんどのスタッフは、
拒絶してしまいます。

ですから、

店長としては、
当たり前のビジネス用語でも、

スタッフからすると、
よくわからない難しい暗号
くらいの感覚であるということを
理解しておいてください。

しかも、慣れないビジネス用語を
スタッフに連呼すると、

スタッフの拒絶からなる
不自然な接客や、

変に数字にプレッシャーを感じ
おススメしようという気持ちが
売らないといけないという気持ちに
変化して、

それが、お客様に伝わり、
余計に売れなくなる!

という、

負のスパイラルに陥ります。

お客様は、敏感です。

お店の雰囲気や空気感が
少しでもビジネス臭を
醸し出していれば、

もう、あなたのお店を
利用することはなくなります。

そのくらい、重要なことであり、
店長のほとんどがわかっていない
事実でもあります。

デキル店長は、
変にビジネス用語を使って
スタッフとコミュニケーションを
していない!

だから、

店舗スタッフには、

ビジネス用語の本質を
本当にわかりやすく説明する必要が
最初のステップで必要なのです。

しかし、そんなことに店長は
スタッフ一人一人に時間を
割いてられませんね?

では、どうすればいいのか?

この2つをぜひ実践してみてください!

➊一気には教えず1つずつ丁寧に教える!

⇒最終的には全部理解してもらうように、
計画をたてて少しずつ教える。

※絶対に焦らないこと。
遅いくらいのスピードでもいい。
(ビジネス用語に抵抗感を持たれたらアウト)

❷コミュニケーションはビジネス用語禁止!

⇒全く使うな!とは言っていません。

朝礼など目標をシェアする時は
ビジネス用語は必要です。

しかし、いかに、

ビジネス用語を別の言い方に変えて
コミュニケーションを取れるか?

ここが、あなたのお店を運営するに
当たってのキモになります。

間違えても、
店頭で口酸っぱくビジネス用語の
連呼はしないこと!

スタッフから拒絶されます!
そして、
お店は売れなくなります!

店舗ビジネス用語を聞かされたところで、

お客様の笑顔がアタマに浮かび、
もっと喜ばせよう!

という気になると思いますか?

ですから、

スタッフが

店舗ビジネス用語

⇒ お客様の笑顔を思い出す

くらいにビジネス用語の本質を
理解できて初めて、

ビジネス用語は使っていっても
いいと思います。

では、

以下のビジネス用語を
新人スタッフにわかりやすいように
一言で説明してみてください。

●店舗売上

●客数

●客単価

●セット率

いかがでしょうか?

 

世界一わかりやすい店舗ビジネス用語集

 

●店舗売上
=お客様が感動し満足したポイントの合計

=お店の価値

●客数
=お店(個人)で感動し満足したファンの合計

●入店客数
=とりあえずお店にご来店された人の合計

●新規客
=初めてお店を気に入ってくれたお客様

●顧客
=お店に何回も来てくれる大ファン

●客単価
=お客様が1度の来店で満足した量

●セット率
=1度の来店で一人のお客様が
気に入ってつい買ってしまう数

●購買比率・決定率
=入店してもらった全てのお客様のうち、
何人のお客様に感動満足して頂けたか
の割合です。

●1点単価
=商品1点の平均の満足ポイント

●個人売上
=お客様をどれだけ感動させ、
満足してもらったかを表したポイント

●売り込みアイテム
=本日のお店のおススメ

●目標点数
=商品をどれだけの数、
お客様に感動し満足をして
もらえるか?の目標です。

●購買心理
=お客様がお店に入ってから、
接客や商品を気に入って満足し、
ご購入して頂けるまでの
お客様の一連の心の状態

●ファーストアプローチ
=お客様のご来店に感謝をして、
お望みにお答えするお手伝いを
いたしますよと、
お客様に気にかけするアクション

●販促活動
=せっかく1度気に入ってもらったの
だから、またお店を利用して欲しいと
思う純粋な気持ちをお客様に伝える活動

●集客
=これはお客様に喜んで頂けるという
内容をご案内する活動

もしくは、お店を知ってもらう活動

●イベント
=お店のお祭り。お客様と一緒に
感動、満足を共有しよう。

●顧客管理
=お店のファン作りのための大切な
お店の財産のこと。

個人情報の漏洩は、お客様の信頼を
裏切ることになるので注意しましょうね。

●サンクスレター・サンキューDM
=お客様に心からお礼をお伝えする手紙

●クレーム
=お客様からのお申し出。

お店の至らないことをわざわざご指摘
して頂けることに感謝です。

●費用(コスト・売上原価)
=お客様の喜びを生むために必要なもの全て

●人件費・給料
=お客様が日々感動し満足した結果から、
お給料というカタチで頂けます。

日々お客様に感謝して、お客様第一の
行動を取れる心構えでいましょう。

●店舗ビジネス
=日々お客様に満足して頂けるよう、
活動していく全てのこと。

お客様に支持されないことが続くと
お店の活動が維持できないので、

いかにみんながお客様に心から
喜んで頂けるか?
を考えて行動しましょう。

●売上不振
=お店がお客様に支持されていない
状態のこと。

何かが原因です。

どうすればお客様に満足して
頂けるのか?

早く食い止めなければ、
お店の悪評がたちます。

みんなで知恵を出し合い、
挽回しましょう!

 

おわりに

 

まだまだ、店舗ビジネス用語は
ありますが、

一度、店舗ビジネス用語を
噛み砕いて、

いかにその用語の裏にある
本質のメッセージ

数字やビジネス用語が苦手な
スタッフにわかりやすいよう、

一度、あなたなりの言葉で
書き換えてみてください。

そして、

その書き換えた
あなたならではの言い方で、

スタッフとコミュニケーションを
とるクセを意識的にやってみてください。

そのような、コミュニケーションを
とることで、

いつも、お客様の存在がアタマに
浮かんできます。

そして、そのお客様をいかに満足して
頂けるには?

という行動を取るという
スタッフ行動になります。

そこには、

店舗ビジネス用語から発する

ビジネス臭はありません!

お客様は、売り込みや
売ってやろうという店の雰囲気を
敏感にキャッチします。

あなたがスタッフに慣れない
ビジネス用語でコミュニケーションを
とればとるほど、

お店はビジネス臭で充満します!

スタッフの感性をいかに

引き出すことができるか?

が、店長としての手腕が問われます!

ですから、

店舗ビジネス用語をいかに
使わずにスタッフとコミュニケーションを
取れるかどうかが

お店の売上アップに直結するポイントです!

あなたなりに、
ぜひ、試してみてくださいね。

【動画で解説しています】
約11分でご覧になれます

 

 

 

 

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