前回までのあらすじとしまして、
ランチェスター弱者の戦略を学ぶ前に、
大事なこととして、
【弱者と強者の定義】
(とある市場において)
*強者=市場シェアNO.1
*弱者=市場シェアNO.2以下全て
と、定義し、我々、スモールビジネスの
お店は弱者であるが、悲観すべきではない
と定義しました。
*関連記事は、下記まで↓↓↓
http://says-office.com/reader-management-blog/1737/
【第一法則、第二法則とは】
*第一法則=1対1の一騎打ち
『戦闘力=武器効率×兵力数』
*第二法則=団体戦の確率戦
『戦闘力=武器効率×兵力数の2乗』
と、勝ち負けの法則を勉強しました。
特に、第二法則での団体戦の確率戦に
おいては、兵力数の2乗が戦闘力に
大きく関わってくるので、兵力数が
乏しければ、まず、負けます!
*関連記事は、下記まで↓↓↓
http://says-office.com/reader-management-blog/1777/
このような状況で、
弱者が強者に勝つには
どうすればいいでしょうか?
これが、かの有名な、
【ランチェスター弱者の戦略】
なのです。
イメージとしては、
直接、団体戦をしたところで、
120%負けは確定しているので、
・敵の少ない場所まで移動して、
・1対1の一騎打ち戦に持ち込み、
・そこに兵力を集中させ、各個撃破する!
という戦法です!
*画像は、あくまでイメージになります。
どんな戦法なのか?
①奇襲の原則
(一騎討ち戦、局地戦、接近戦)
②武器の原則
(武器効率を兵力比以上に高める)
③集中の原則
(局所優勢となるよう兵力を集中し各個撃破する)
いかがでしょうか?
弱者であっても、頭脳を使い、
兵力が少なく勝負できる場所で
一騎打ちで各個撃破する!
これなら、相手が総合力で強い敵でも、
勝てそうですよね!
それを、ビジネスに置き換えて、
ビジネス版
「ランチェスター弱者の戦略」
という手法が誕生したわけです。
あなたなら、
この戦略を、
【売れる!お店の戦略】
とするなら、
どうしますか?
これからが、一番メインの
本題ですが、
しっかりと、書きたいと
思いますので、
次回に持ち越しします!
今日のブログでは、
戦場における、
弱者の勝つための戦略の
イメージをきちんと描けることが
一番の目的です。
それでは、また次回まで
お待ちくださいね~(^ ^)/
NEXT!【実店舗版★ランチェスター弱者の戦略】
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