こんにちは門脇です!
本日は
【些細な一言でお客様の気持ちは...】
についてお話ししようと思います!
けっこう接客業をしている方は気をつけて
頂きたい事なんですが...
実際私が現場で働いている時に
スタッフの些細な一言でお客様が一瞬で
不満に思いすぐにお店を
出ていってしまったケースです。
当時私が働いていたお店は
男性のセーターが4900円で
売っているとても価格帯が安いお店でした!
価格帯が安い事もあり1日の来店客数も多く
スタッフ全員が沢山のお客様と接客出来る
環境でお店も100坪のお店だったので
1度ご来店頂くと10分以上は滞在して
頂けるお店です!
その日も忙しく次から次へとお客様が
沢山ご来店されてお店もかなり盛り上がって
売上も好調に推移していました!
夕方になるとピークも過ぎて
スタッフも一段落して後半戦も盛り上がって
行く為に品だしをしている時に
フラっと30代のご夫婦が来店されました!
奥さんのお腹が大きかっのですぐに夫婦と
分かりました。
私の位置からは接客に行くには遠かったので
お客様の近くにいた20代のスタッフが
接客につきました!
私は何気なく30代の夫婦を接客している
スタッフが気になって遠くから見ていました
すると2分も立たない間にそのお客様が
お店から出ていってしまいました!
何やらお客様が怒ってたように
見えたので気になってすぐにスタッフに
(どうしたの)と聞いて見ると
お客様に
(男性用の白いケーブル網のニット
ありますか)と尋ねられたので
それに対してスタッフが放った一言が
(ないですね!)と言った見たいです!
実際私達のお店には白いケーブル網の
ニットはなかったのでスタッフは
間違った事を言ってなかったのですが
お客様の気持ちを考えてなかったんですね!
私(そりゃお客様怒るで...)
旦那様がお腹の大きくなった奥様の手を
繋いでゆっくり歩きながらわざわざ私達の
お店にご来店下さった事に対しての
感謝の気持ちですね!
妊婦の人の手を繋ぐぐらいですから
建物を全部回る事はとても困難ですし
ゆっくりゆっくり歩かないと行けません!
それでもご来店下さったのには
私達のお店にもしかしたら探してる
白いケーブル網のセーターがあるんじゃ
ないかと期待があったと思います!
そのお客様の気持ちが少しでも
分かって入れば質問に対してあっさり
(ないですね!)は出なかったですよね(>_<)
お店も忙しかったので一息ついた時に
気が緩んでしまったんだと思います!
たった一言気遣いの言葉でもあれば
お客様の気持ちも変わっていたと思います!
こんな時皆様ならどんな言葉をお客様に
かけてあげますか?
私なら妊婦のお客様に椅子を持ってきて
座って頂いてストックにないかを確認して
なかった場合は丁寧におわびして
白いケーブル網のセーターを探している
理由を聞いたと思います!
私が隣のお店に白いケーブル網のセーターが
あるのか聞きに言ったかも知れません!
実際現場ではこのような些細な一言から
お客様を不快にさせる事は沢山あります!
皆様のお店にも充分あり得る話です!
お客様への気遣いのある言葉をいつでも
使えるように是非なって下さいね(^_^)
あなたのお店のお役に立ったでしょうか?